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「【本】官庁セクショナリズム(まとめ)」から派生している関連研究。 行政省庁間での調整メカニズムについて論じる際、どのような研究アプローチがあるかについて参考になりそうな二つの論文を見つけたので、メモしておきます。 「行政官庁間の権限争議の定量的分析の試み(PDF)」 要旨覚書を使ったて定量的分析というのが面白いです。 もう一つの異なる研究手法には、経済学的な視点から「システム転換と利害調整に基づく先送り(PDF)」という研究があります。ここでは進化ゲームのアプローチが用いられているようです。特に「4.戦後日本の政策決定と利害調整システム」以降が調整メカニズムなどを考える際に参考になります。 この二つの論文で用いられている手法は個人的には知らなかったアプローチ方法だったので、色々と得るものがありました。 ところで、この省庁間の利害調整等に関するプロセスについては、たまたま見つけた松井孝治参議院議員の「政治行政と政策研究(PDF)」という講演でも触れられて、政策形成プロセスについてもかなり分かりやすく論じられていましたのでご紹介しておきます。 ここでは、上記論文と関連して覚書について説明されている部分だけ引用しておきます。 このプロセスの中でよく聞く言葉で、「覚書」があります。政府部内では、例えば住専問題を処理するとなると、農協系統の金融機関といわゆる一般の信用組合との関係をバランスをとって処理しなければいけないのですが、財務省が原案を作成した場合は農林水産省に協議しなければいけない。そこでいろいろな覚書を交わすのです。数年前の住専国会をご記憶の方もお出でかもしれませんが、国会では、覚書に基づいて役所側で勝手に責任分担を決めるのは不透明ではないかと、議論されました。さらに閣議決定に至るまでの各省協議の段階で法案の解釈をめぐって協議を行い、またその協議に基づいて条文の意味について覚書がつくられ、閣議決定に至るのです。同時に政治の世界では、問題が複数の官庁にまたがるようなものであれば原案を作成した省庁、この場合では財務省が、自らの部会にかけるだけではなく、農林水産省が財務省からの協議を受けて農林水産部会にも相談をすることになり、同時に意思決定をしていかなければなりません。このような仕組みなのです。 |
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[government]省庁間調整の定量分析
Koukyoさんのご紹介で、長野綾子&矢野正晴「行政官庁間の権限争議の定量的分析の試み」を読んだのですが、これがなかなか面白い論文です。論文においても、 ...続きを見る |
bewaad institute@kas... 2006/08/27 13:21 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんにちは。新着から入りました。私も何とか皆さんを驚かせようとブログを作っています。うちにもどうぞお越しください。 |
msn1917 2006/08/24 20:35 |
きょうchaosがchaosが派生しなかった? |
BlogPetのchaos 2006/08/25 13:12 |
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